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プロフィール
岩崎綾之
つくば市茎崎在住の社会人。普段の仕事は地元での工場勤務。請負社員やってます。副業としてノベルゲームの原稿書きのアルバイトもやっているけれど、小説形式のRPGというマイナーなジャンルなので知名度はイマイチ。仕事休みの日は映画を観に行ったりカラオケに行ったりすることが多かったけれど、2007年秋から地元の在日難民支援NPOの活動に関わるようになり、今ではそっちの会報の原稿を書いたりすることもあり。2008年10月よりどういうわけか劇団バリリー座に参加し、人手不足から役者を務める羽目に。それがこのブログを立ち上げたそもそものきっかけ。

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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年03月20日

近況

 2月12日、「夏の夜の夢」の公演が終わった。
 昨年の12月から練習が始まり、2月2日のゲネプロに続いて翌3日に本公演を迎えたこの公演は、6日間の公演で1300人を超える観客を集め、地元の新聞や演劇人にも好評で、興行的に成功した。
 しかし個人的には公演までに色々あって、かなりしんどい思いをした。水戸芸術館での芝居の中でも特に練習時間が長かったことはもとより、色々とアクシデントに見舞われたのがきつかった。新年明けに負傷して救急車で病院に運ばれたり、公演初日の1週間前には実父が亡くなったり、その1週間後には実父の姉つまり私の叔母が亡くなった。それで公演最初の週は叔母の葬儀に出た後、喪服のままで劇場に向かうことになってしまった。
 このように色々あったが、この一連の出来事のおかげで私の人生に一つの節目が出来た。実父の死で、私の実家に住む母が独りきりになってしまったので、その世話をするために私も長年住みなれたつくば市のアパートを近いうちに引き払い、実家に引っ越す予定を立てている。実家は同じ茨城県内にあり、利用する最寄り駅も2駅離れているだけだ。引越しはまだだが、生活の中心はもう実家の方に移りつつある。
 つい3日前の3月17日、つくば市でのバリリー座の公演が終わった。水戸芸術館の主催する演劇に比べたらまったくのアマチュアレベルで、野外劇の予定が当日雨に降られてしまい、見に来てくれた観客も10人に達したかどうかというほど。それでも何もせず中止にするよりも良い結果になったようで、これも一つの節目のように思える。
 観劇にもしばしば行くようになり、去る3月3日には水戸の演劇仲間の劇を見に水戸まで行き、3月9日には「夏の夜の夢」で妖精の女王を演じた方の劇が東京であったので、それを観に行った。昨日も、筑波山の麓で地元NPOの野良仕事に参加したその後で、観劇のために水戸まで行った。明日はやはり水戸出身の演劇人で、私の先輩に当たる方の公演が東京の小劇場であるので、それを観に行く。
 ついでに書いておくと、4月からは地元の田んぼ塾での米作りが本格的に始まるので、それに参加する。
 近況はそんなところだ。  

Posted by 岩崎綾之 at 06:50Comments(2)人生いろいろ