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プロフィール
岩崎綾之
つくば市茎崎在住の社会人。普段の仕事は地元での工場勤務。請負社員やってます。副業としてノベルゲームの原稿書きのアルバイトもやっているけれど、小説形式のRPGというマイナーなジャンルなので知名度はイマイチ。仕事休みの日は映画を観に行ったりカラオケに行ったりすることが多かったけれど、2007年秋から地元の在日難民支援NPOの活動に関わるようになり、今ではそっちの会報の原稿を書いたりすることもあり。2008年10月よりどういうわけか劇団バリリー座に参加し、人手不足から役者を務める羽目に。それがこのブログを立ち上げたそもそものきっかけ。

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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2014年12月30日

言い訳

うわ、気がついたら年末じゃん?

で、あっちの発表のほう、前回のブログで正式発表するって書いたのに、全然書けてない。

気がついたら初日の顔合わせが終わって、

気がついたら記者発表が終わって、

気がついたら今年最後の稽古が終わって、

気がついたら、今日は12月の30日。

いや、だって、色々忙しかったし。

パートタイマーでやってる工場の夜勤が終わるとそのまま水戸へ行って芝居の稽古して、

稽古が終わると、ちょっとだけ睡眠とってまた夜勤、

行きと帰りの電車ん中で寝ようとしても眠れなくて、この前なんか睡眠時間が2時間とか。

で、稽古のほうが正月休みに入ると、憂さ晴らしに東京へ遊びに出かけて、ダンスを観たり、飲んだり、食べたり、映画を観たり。

この前の金曜夜には池袋の新文芸坐のオールナイトでホラー映画を5本まとめて観てましたわ。

で、じつわ今夜も夜勤だったり。

そういや、年賀状まだ書いてないや。年賀状まだ買ってないや。

ま、いいか。来年になってから書けば。






あ、そうそう。来年、舞台に出ます。

森新太郎演出『十二夜』。

http://arttowermito.or.jp/theatre/theatre02.html?id=659

詳しい話は来年にでも。  

Posted by 岩崎綾之 at 15:48Comments(0)演劇

2014年12月15日

気分はダイ・ハード!?

ほら、あれだ。ダイ・ハード2のキャッチコピー。

「また、戦場へ来てしまった運の悪い奴」

ブルース・ウィリス演じる運の悪い刑事ジョン・マクレーンが大規模テロの現場に放り込まれてしまい、周りはテロリストだらけというあの状況、今のオレ様もあれみたいな感じ。つまりだ、その‥‥。



オレ様、オーディションに受かってしまった運の悪い奴。

周りはプロの俳優だらけ。

うわっ! オレは何でこんなとこに来ちまったんだよぉ~!




‥‥なんてしょーもないカキコしてる場合でもないんだけど。

もう後戻りできない状況になっちまったんで、内心ハラハラドキドキだったり。



正式発表は明日の夜あたりに。いちおう。  

Posted by 岩崎綾之 at 19:44Comments(0)演劇

2014年12月14日

不幸を絵に描いたようなお芝居 その2

はい、前回の記事に引き続き、今回も不幸を絵に描いたようなお芝居の話です。
しかも不幸レベルは前回の比じゃありません。だって、学校で同級生を刺し殺しちゃった女子中学生のお話なんですから。
まずは、これ見てください。劇団サイトに紹介されてますから。

http://www.jacrow.com/
http://jacrow.jugem.jp/?eid=731

フライヤー、ご覧になられましたか?
念のために言っておきますけど、包丁握りしめている血まみれセーラー服少女が主役じゃありません。
主役はコンビニ袋を片手にぶら下げた、元気なさそうなオヤジです。

フライヤーからして挑発的ですね。世の中に喧嘩売ってるっポイですね。自分、某所でこのフライヤーを手にしたばっかりに‥‥観に行っちゃいましたよ、この芝居。観たのはもう1週間以上も前になりますね。12月5日、バイトの帰りに東京・新宿で観てまいりました。

うわあああああああ~! なんだよこれぇ~!

不幸な芝居って言ったって、息抜きの場面とか笑える場面とかが適度に挟まっていれば、お気軽に観られるもんだけど、この芝居ときたら‥‥たとえて言うならチョコレートから砂糖とミルクを抜いて、苦いモノだけガツガツ食わせてくるような、キョーレツな芝居。
「何でこっちまで、こんな痛い思いして芝居を見なくちゃなんないんだよ~!!」
と言いたくなるような。
でも、オレ様、そういう芝居って結構観てるもんね~。某モリシンが某モナカ興業でやった「43」とか「旅程」とか。そういや今年、某・東京アンサンブルが某・ブレヒトの芝居小屋で上演した「無実」も、殺人と自殺の話だったし、痛いほど強烈だったな。なんでオレ、そういう芝居ばかり見たがる? オレってマゾ?

え~、芝居のタイトルになっているPRESSという言葉には、出版物とかマスコミとかいう意味以外にも、圧力という意味がありまして。殺人事件の舞台になった学校に、殺人犯の父親になってしまったオヤジの家庭に雑誌記者が押しかけてガシガシ問い詰めます。
「学校はいじめを把握していなかったんですか!?」
「学校の責任を認めるんですか!?」
「殺人事件の原因は家庭にあったんじゃないんでいか!?」
「あなたは父親の責任を果たしていたんです!?」
もうつるし上げです、糾弾です、リンチです、言葉ってほんとに暴力です。とにかくプレスはひたすら加害者を追い詰めます。その結果……。

結末書きたいけど、ネタバレになるから書きません。でも、超悲惨で不幸のどん底を突き抜けてさらなる闇に落ちていくような、そういうラストが待ってます。たぶん、劇団からDVDが発売されるだろうから、もしも興味がおありでしたらそのうち発売されるだろうDVDをご覧になってください。観ていたオレ様は頭が痛くなって気分がクラクラしてきました。え? それは芝居観る前に近くのサイゼリヤで飲んできたワインのせいだろうって? 飲んだくれて芝居なんか観ないで、もっと真剣に観ろって? なんかそんな圧力がかかりそうでコワいです。  

Posted by 岩崎綾之 at 19:37Comments(0)演劇

2014年12月06日

不幸を絵に描いたようなお芝居 その1

んで、話の続きだ。

セブンイレブンで予約し損ねた芝居のチケット、当日券を買うことにして劇場へ足を運んだ。実は観劇日の12月4日が初日だった。
その劇場というのが東京・築地のブディストホール。なんとお寺さん付属の小劇場で、築地本願寺の敷地内にある。
最初、場所が分からなくて迷ったよ。本願寺のでっかいお堂の回りを一巡した挙句、出入口でお仕事してる警備員さんに聞いたら、親切に教えてくれたよ。本願寺のでっかい建物の2階にあった。さすがお寺さんで、看板とかノボリとか役者の顔写真とか一切なし。お寺の厳粛な雰囲気を派手派手な宣材で壊さないようにという配慮なのだろう、きっと。開場1時間前に劇場受付にいったら、まだ席に余裕があったんで、無事に当日券を手に入れることができた。よかったわ~☆

劇場入り口には品の良い喫茶店があったんで、そこでモナカとほうじ茶のセットを頼んで暇つぶし。そしたらお客さんが来るわ来るわ、みんなまじめに列作って並んでる。すごい人気だね。

そうそう、肝心の芝居のタイトルだけど、

「CHANGING~二つの行方」

という、東京のイケメン演劇ユニット 「NAKED BOYS」の公演だ。出演者は全員がイケメンの若手俳優で、当然ながら?お客さんも女性が圧倒多数。そん中にオレみたいなヤローどもがちらほら混じってる。

芝居の中身はというと、これが絵に描いたような不幸な若者のお話で、不治の病にかかってしまい、自暴自棄になって酒とクスリに溺れてしまい、最後はボロボロになって死んでいくという‥‥。

でも、不幸を絵に描いたようなシーン以外にも、笑えるシーンとか、しんみりと見せるシーンとか、ほつとする人の温かさを感じさせるシーンとか、巧みに組み合わせているんで、観た後の印象はそんなに暗くない。ラストだって、「あんな可哀想な死に方をしたタケシ君も、かけがえのない思い出を残してくれた」みたいな、桜が散るようなきれいな終わり方だったしね。そういや芝居の後のトークショー、出演者全員が主役を囲んで、「主役が可哀想になってくる」みたいなこと笑いながら言ってた。あれは笑えた。

まあ、でも、今回の観劇、芝居だけじゃなくて、会場の印象も手伝ってくれて、いい思い出になってるね。こんな場所にこんな品のいい劇場があって、こんなに気持ちよさそうな喫茶店があって、楽しい思い出ができてよかった~☆ 生写真も買っちゃった~☆ みたいな。そういえば、モナカ食べつつほうじ茶飲みながら観ていた喫茶店のテレビでは、満蒙開拓団の特集番組やってた。気になるんで後で調べとこ。  

Posted by 岩崎綾之 at 11:03Comments(0)演劇

2014年12月01日

チケット予約取り損ねたぁ!

某・“恋敵”が出演する芝居の情報を嗅ぎつけて、昨日ネットで予約して、今日セブンイレブンでお金払って受け取るつもりでいたら‥‥予約の有効期限、昨日で終わってた。ぢくじょ~!!!! ぬかったわ!! こーなったら当日券狙いだわ。  

Posted by 岩崎綾之 at 16:20Comments(0)演劇