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プロフィール
岩崎綾之
つくば市茎崎在住の社会人。普段の仕事は地元での工場勤務。請負社員やってます。副業としてノベルゲームの原稿書きのアルバイトもやっているけれど、小説形式のRPGというマイナーなジャンルなので知名度はイマイチ。仕事休みの日は映画を観に行ったりカラオケに行ったりすることが多かったけれど、2007年秋から地元の在日難民支援NPOの活動に関わるようになり、今ではそっちの会報の原稿を書いたりすることもあり。2008年10月よりどういうわけか劇団バリリー座に参加し、人手不足から役者を務める羽目に。それがこのブログを立ち上げたそもそものきっかけ。

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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年12月21日

オーディション受かっちゃったよ その1

オレはこんなところでいったい何をやっているんだろう?

気がついたら転職して。
気がついたら水戸で芝居の練習が始まって。
気がついたら水戸と土浦と龍ヶ崎の稽古場で、3つの芝居を掛け持ちで練習していて。
気がついたらバリリー座とジ・アンラッキー・ボーイズのクリスマス公演が終わっていて。
気がついたらもうすぐクリスマス、
気がついたらもうすぐ新年。

そいえば某日、水戸の某・芸術館に行った時、芸術館の主とばったり出会っちまって、
「あんた、よく生きてたね~」
って、しみじみした口調で言われちまったもんだから、思わず、
「自分でも生きてるのが不思議なんですよ」
って、答えちまったよ。いやでもあのお方と顔合わせるのって、ほんっとに久々だったし。思えば3月11日の大地震が起きてから、一度も会ってなかったもんな~。

んで、オレは今、ネットカフェにこもってパソコンと向き合ってるわけだけど、とりあえずあのことを書いておくかい。

実は去る9月の某日、オレは某所でオーディションを受けてきた。以前からオレが世話になってる演劇関係のところで、劇の中味は演劇好きなら誰でも知っているであろう古典劇。演出担当は東京の演劇界で活躍するベテランだとかで、前情報では難易度が高そうな感じだった。

でも、最初から諦めてしまうのも癪だったし、ダメでモトモト、受かればラッキーってな感じでオーディションの会場へ行ってみた。オレは夕方の時間を指定されていたが、会場には応募者が30人くらい集まっていて、聞けば他にも30人くらいが応募してきて、そちらの審査を昼間のうちにやったとか。そのうち採用になるのは10人くらいだとかで、以前に同じ舞台に立ったベテランの役者もぞろぞろ参加していたし、こりゃもう競争率が高くて合格は無理だろうとさっさと諦めた。まあオーディション自体はプチ演劇学校みたいな感じで、踊ったり、課題にそって演技をしたり、終始楽しいムードで続いたし。演劇経験の少ない応募者も少なからずいたこともあって、主催者の方でも「合否は別として、楽しい時間を過ごしていただければ嬉しいです」みたいなことを言っていたし。

それでオーディションが終わった後も、オレはお気楽に不合格の通知が来るのを待っていたわけだ。

ところが後日、オーディションの主催者から郵便物が届いた。
何だこりゃ? 不合格通知にしては、やたらでかくて中味のありそうな封筒だな?
そう思って開けてみたら、入っていたのは通知書ほか数枚の書類。通知書にはこんなふうに書いてあった。



 ──審査の結果、出演をお願いしたく──




 うわ大変だぁーっ!!!!(その2へ続く)  

Posted by 岩崎綾之 at 23:35Comments(3)演劇