2009年10月25日
《転載9/11》上演時間9時間の演劇マジかよ!?
おいマジかよ~! ホントにやるのかよ~!?
↓これのことだよ、コレ。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/09_coast/index.html
最初に話を聞いたのが、某・演劇学校の楽屋だ。そこに居合わせた演劇関係者の某氏が、
「今度、上演時間9時間の芝居を手伝いに‥‥」
なんて話をしているのを耳にして‥‥はぁ????
話を聞いてもまだ半信半疑。
「それ、何ていうタイトルの劇なんですか?」
質問したけど某氏曰く、
「いや、あまりにも長すぎる劇なもんだから意識がぶっ飛んじゃって、タイトル思い出せません。でも、シアターコクーンで検索すればヒットしますから」
で、言われた通りにネットでググって見たら、ヒットしたよ。
Bunkamura20周年記念特別企画
コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ
第一部:VOYAGE「船出」
第二部:SHIPWRECK「難破」
第三部:SALVAGE「漂着」
誰だ、こんな9時間もかかる芝居をやろうだなんて言い出したヤツは? 演出は世界の蜷川幸雄‥‥って、そりゃどこの世界の話だぁ? 顔写真見たけど、知らねぇジジイだなぁ。しかし上演時間9時間、そんでチケット代が一番安いので3部通し1万5千円だってぇ? 1万5千円も金払って9時間も椅子に座らされて、これで劇がろくでもない代物だったら拷問だぞ。
「それで、1万5千円払って観に行く価値はあるんですか?」
と、質問した俺に、
「いや、自分はまだ稽古場に入ってないし、何も知らないから何とも言えません」
と、某氏は答えてくれたけど、もしかして何か隠してるんじゃないのかぁ!?
とにかくこの9時間の超大作だか超痛い作のことがずっと気になってたんだが、本屋でこれの特集やってる演劇雑誌『シアターガイド10月号』を見つけて、ページ開いたら蜷川氏がインタビューで語ったというこんな言葉が目に飛び込んできた。
「~参加してくれるのは、宝のような人たち。9割の俳優や事務所が断ってきたよ。効率悪いと敬遠されるんだ~」
そりゃ、上演時間9時間だからね~っ!!!!!!!!
いやその、何だかよくわかんないけど、この演出やってるジジイはスゲエぜ! と、驚いた勢いで本買っちまって、余った勢いでサイゼリアに直行し、ピザ食ってワインがぶ飲みしながら雑誌読み始めたら、うわ目の焦点が合わねぇぞ~。
あ~最後に、雑誌に載ってたアドバイスを1つ紹介。劇場には栄養ドリンクを持って行きましょう。休憩時間に1本ずつ。‥‥そこまでして観るのかっ!?
↓これのことだよ、コレ。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/09_coast/index.html
最初に話を聞いたのが、某・演劇学校の楽屋だ。そこに居合わせた演劇関係者の某氏が、
「今度、上演時間9時間の芝居を手伝いに‥‥」
なんて話をしているのを耳にして‥‥はぁ????
話を聞いてもまだ半信半疑。
「それ、何ていうタイトルの劇なんですか?」
質問したけど某氏曰く、
「いや、あまりにも長すぎる劇なもんだから意識がぶっ飛んじゃって、タイトル思い出せません。でも、シアターコクーンで検索すればヒットしますから」
で、言われた通りにネットでググって見たら、ヒットしたよ。
Bunkamura20周年記念特別企画
コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ
第一部:VOYAGE「船出」
第二部:SHIPWRECK「難破」
第三部:SALVAGE「漂着」
誰だ、こんな9時間もかかる芝居をやろうだなんて言い出したヤツは? 演出は世界の蜷川幸雄‥‥って、そりゃどこの世界の話だぁ? 顔写真見たけど、知らねぇジジイだなぁ。しかし上演時間9時間、そんでチケット代が一番安いので3部通し1万5千円だってぇ? 1万5千円も金払って9時間も椅子に座らされて、これで劇がろくでもない代物だったら拷問だぞ。
「それで、1万5千円払って観に行く価値はあるんですか?」
と、質問した俺に、
「いや、自分はまだ稽古場に入ってないし、何も知らないから何とも言えません」
と、某氏は答えてくれたけど、もしかして何か隠してるんじゃないのかぁ!?
とにかくこの9時間の超大作だか超痛い作のことがずっと気になってたんだが、本屋でこれの特集やってる演劇雑誌『シアターガイド10月号』を見つけて、ページ開いたら蜷川氏がインタビューで語ったというこんな言葉が目に飛び込んできた。
「~参加してくれるのは、宝のような人たち。9割の俳優や事務所が断ってきたよ。効率悪いと敬遠されるんだ~」
そりゃ、上演時間9時間だからね~っ!!!!!!!!
いやその、何だかよくわかんないけど、この演出やってるジジイはスゲエぜ! と、驚いた勢いで本買っちまって、余った勢いでサイゼリアに直行し、ピザ食ってワインがぶ飲みしながら雑誌読み始めたら、うわ目の焦点が合わねぇぞ~。
あ~最後に、雑誌に載ってたアドバイスを1つ紹介。劇場には栄養ドリンクを持って行きましょう。休憩時間に1本ずつ。‥‥そこまでして観るのかっ!?
Posted by 岩崎綾之 at 13:13│Comments(0)
│演劇