QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
岩崎綾之
つくば市茎崎在住の社会人。普段の仕事は地元での工場勤務。請負社員やってます。副業としてノベルゲームの原稿書きのアルバイトもやっているけれど、小説形式のRPGというマイナーなジャンルなので知名度はイマイチ。仕事休みの日は映画を観に行ったりカラオケに行ったりすることが多かったけれど、2007年秋から地元の在日難民支援NPOの活動に関わるようになり、今ではそっちの会報の原稿を書いたりすることもあり。2008年10月よりどういうわけか劇団バリリー座に参加し、人手不足から役者を務める羽目に。それがこのブログを立ち上げたそもそものきっかけ。

PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  
Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年03月21日

ダンスフェスティバル2011(2月末頃に書いた文章)

 このところ、夜勤明けの給料日にお給料が入って真っ先にやることは、某ファミレスの朝食バイキングでひたすら食いまくることになっちまった。現在も生活再建中で自宅のパソコンからネットにアクセスできず、ネットカフェからブログにカキコする状況がまだまだ続きそうなのは仕方ない。とりあえず、過去に書いておいた文章をUP。土浦で開催されたバレエイベントを観に行った時の報告だ。

 土浦石岡地方 ダンスフェスティバル2011
  日時 平成23年2月13日(日)
     13:00 開演  入場無料
  会場 土浦市亀城プラザ文化ホール
  主催 土浦市亀城プラザ広域利用推進委員会
     土浦石岡地方広域市町村圏協議会
     土浦市亀城プラザ

 新聞に折り込みの地元情報誌で情報を漁っていて、13日にこのイベントをやることを知ったのが当日の夜明け前。その出場団体の中に萩谷京子現代舞踏研究所の名前を見つけて、観に行くことに決めた。
 萩谷京子現代舞踏研究所とはちょっとした縁がある。自分は昨年の秋、水戸芸術館で開催された『ドン・キホーテ』にチョイ役で参加したけれど、その劇中でダンスを披露したのがかの舞踏研究所なのだ。『ドン・キホーテ』の時、自分も役者の1人だったから、折角のハイレベルなダンスも控え室のモニターを通してとか、舞台の隅から覗き見するくらいしか出来なかったのが残念だったが、今回はお客の1人として客席から堂々と観ることが出来てとても満足だった。
 地元のダンスグループ5団体が出演するこのイベントは、初心者からプロ級までさまざまなレベルのダンサーがダンスを披露する構成になっていて、ステージに立った人数をプログラム掲載の名簿で数えてみたら、200人を越えている。ダンスの内容も童話『マッチ売りの少女』を題材にしたり、森の中の情景をイメージしたり、「サラリーマンのお父さん頑張れ!」のノリノリな歌に合わせてスーツ姿で踊ったりとか、「赤ちゃん抱いたママさん集まれ!」って感じでダンスしちゃうのとか、ネコ耳つけたニャンコ風の踊りとか、色々あって楽しめた。その中でも萩谷京子現代舞踏研究所の見せてくれたダンスは。
 いや、なんかもう。
 圧倒されちゃったよ。
 だって高校生くらいの女の子が、舞台の袖から走ってくるなり、いきなり空中で横転ジャンプ決めちゃうんだから。
 え? 今の何?
 ‥‥一瞬、見たものが信じられなかった。
 足が上、頭が下の姿勢で、空中に浮いちゃってるよ。
 俺には絶対、真似できねぇ~。
 下手に真似したら絶対、首の骨折るぞ~。
 それにダンスの最中、舞台に立った総勢十何人かのティーンっぽい女の子達が、横転しながらコロコロ転がっていくシーンがあったりして。なんでみんなしてあんなにコロコロ転がれるんだ? でもそんなのは序の口で、続いて登場したどう見立って幼稚園児にしか見えないちっちゃな女の子達が、フリフリのダンス衣装着たその姿でコロコロコロコロ横転で転がっていくのにはもう。驚きました。未だに見た物が信じられません。
 いや~、凄いもの見せてもらっちゃぃましたよ。
 次に公演ある時にも、ぜひぜひ観に行きたいです。

注:この文章は3月11日に発生した、東日本巨大地震の発生前に書かれました。  

Posted by 岩崎綾之 at 11:03Comments(0)ダンス