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プロフィール
岩崎綾之
つくば市茎崎在住の社会人。普段の仕事は地元での工場勤務。請負社員やってます。副業としてノベルゲームの原稿書きのアルバイトもやっているけれど、小説形式のRPGというマイナーなジャンルなので知名度はイマイチ。仕事休みの日は映画を観に行ったりカラオケに行ったりすることが多かったけれど、2007年秋から地元の在日難民支援NPOの活動に関わるようになり、今ではそっちの会報の原稿を書いたりすることもあり。2008年10月よりどういうわけか劇団バリリー座に参加し、人手不足から役者を務める羽目に。それがこのブログを立ち上げたそもそものきっかけ。

2009年11月15日

百景社の『赤ずきん』観てきました

百景社の『赤ずきん』観てきました

前から気になっていて、いつか観よう観ようと思いながらなかなか観にいけなかった、地元つくば市の劇団・百景社。その劇を11月3日、初めて観ることができた。演目は『赤ずきん』、上演場所は筑波山の麓、神郡の田井ミュージアム。自宅から自転車に乗っていくと、結構遠いけれど、それでも2時間ちょっとで着いた。ここは以前にも、ちょっとしたイベントがあって訪れたことがあるし。

道の途中で目にした筑波山がすごく壮大に見えて感動した。思わずデジカメで写真撮影。ちょっと風があって、次々と飛んでくるちぎれ雲が山肌に影を落としていくシーン、普段はなかなか見られない。

さて『赤ずきん』の内容だが、パンフレットに『原作:ペロー童話/グリム童話』と書いてあるから、これはもしや赤ずきんが狼に食われるペロー・バージョンを忠実に舞台化したのかと期待して行ったら、いやぁ見事に期待に応えてくれましたよ百景社。シナリオも原作を色々と脚色していて、のっけからベッドで寝ているはずのお婆さんが、椅子に座って居眠りしていたり。で、赤ずきんがどうなるかというと‥‥ネタバレになるから詳しくは書かないけど、いちおうはハッピーエンドだ。とにかくシュールでブラックで笑える赤ずきん。『狼の足』さんの演技に拍手。上演時間はたったの45分かそこらだったけど、役者の演技とか計算され尽くされていて、ここまで見せてくれて1000円のチケット代はとってもお徳。百景社、病み付きになりそうだ~。

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Posted by 岩崎綾之 at 13:01│Comments(0)演劇
 
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