2011年12月30日
オーディション受かっちゃったよ その2
年末で仕事がなくてヒマになった。だからこうしてブログの日記なんぞをつけている。
で、先日、ちょっとした用事があって水戸に行ったら、ン十年くらい年の離れてる知人とばったり出会っちまって、出会った途端に言われた言葉が
「綾之さん、心配してたんですよ~。ちゃんと食べてるんですか~?」
ん~、ブログにろくでもないことばかり書いてるせいか、なんか自分で思ってるよりも周りに心配されてるようだ。で、次に言われたのが、
「ブログの続き、書いてくださいね」。
はぁ~? 水戸でも読まれちゃってるんだ。ま、オーディション受かったあの劇に関しては、既にその筋からの正式発表があって、チラシも配られ始めたみたいだけど、とりあえずこのブログでの告知は来年までお預けということにしておこう。
んじゃ、話の続きだ。
オーディションの不合格通知をお気楽に待っていたのに、届いたのはまさかの合格通知。はぁ~!? 何でこうなるのよ!? ちょっと、想定外だよコレ!!
思えばあの時点で、出演断るって選択肢もあったんだよな。でも、流石にそんな気は起きなかった。せっかく受かったんだし、こんな滅多になさそうなチャンスを逃すことは無いと思った。
しかし1つ、大問題が。当時のオレは東京の某所で派遣の3K労働やっていた。長い失業生活の末に見つけた仕事だっだが、その仕事を続けていたのでは芝居の練習時間が圧倒的に足りなくなる。こりゃもう転職するしかない。それも練習の始まる12月までに。合格通知が届いたのが10月の初めだったから、残された期間は約2ヶ月しかない。ひぇ~!!
とはいっても、1年半近く続けていた3K労働もそろそろ辞める潮時かと思って、9月くらいから再就職活動を始めてはいた。とりあえず地元の工場の夜勤の仕事がお手頃だと思い、求人情報誌で手頃そうなのを見つけては応募して、派遣会社の面接会場にも足を運んだりした。ところがこれがことごとく不採用。焦りながらも求職活動を続けていたある日、たまたま新聞に折り込まれていた求人チラシを手に取ったら、お手頃そうな仕事が目に入った。警備の仕事だ。事務所は家からも楽に通える千葉県某市。とりあえず面接受けるだけでも受けてみようと思ってアポを取り、事務所に行って面接受けたら、最後に面接官からこう言われた。
「それじゃ、明日から来てくれるか?」
はぁ~!? こんなに簡単に決まっちゃっていいの?
「すみません、今週は前の仕事の予定があるので」
と、その場では断りを入れて、その週のうちにバタバタとせわしく手続きを終えて、週末に退職。翌週からは新しい仕事に入った。それが11月上旬の話だ。
以来、オレは警備の仕事を続けながら、なるべく仕事の休みを多く取るようにして、劇の練習を続けていたが、年末年始になって仕事も演劇も小休止。振り返ってみると、すげぇ変わりようだよな、オレの生活。
あ、そういえば。いつぞや観た映画『ブラック・スワン』、あれもヒロインが絶対受かるはずがないと思っていたオーディションに受かっちまう話だったよな。んで、それが惨劇の幕開けだったと。わはははははははは!!
で、先日、ちょっとした用事があって水戸に行ったら、ン十年くらい年の離れてる知人とばったり出会っちまって、出会った途端に言われた言葉が
「綾之さん、心配してたんですよ~。ちゃんと食べてるんですか~?」
ん~、ブログにろくでもないことばかり書いてるせいか、なんか自分で思ってるよりも周りに心配されてるようだ。で、次に言われたのが、
「ブログの続き、書いてくださいね」。
はぁ~? 水戸でも読まれちゃってるんだ。ま、オーディション受かったあの劇に関しては、既にその筋からの正式発表があって、チラシも配られ始めたみたいだけど、とりあえずこのブログでの告知は来年までお預けということにしておこう。
んじゃ、話の続きだ。
オーディションの不合格通知をお気楽に待っていたのに、届いたのはまさかの合格通知。はぁ~!? 何でこうなるのよ!? ちょっと、想定外だよコレ!!
思えばあの時点で、出演断るって選択肢もあったんだよな。でも、流石にそんな気は起きなかった。せっかく受かったんだし、こんな滅多になさそうなチャンスを逃すことは無いと思った。
しかし1つ、大問題が。当時のオレは東京の某所で派遣の3K労働やっていた。長い失業生活の末に見つけた仕事だっだが、その仕事を続けていたのでは芝居の練習時間が圧倒的に足りなくなる。こりゃもう転職するしかない。それも練習の始まる12月までに。合格通知が届いたのが10月の初めだったから、残された期間は約2ヶ月しかない。ひぇ~!!
とはいっても、1年半近く続けていた3K労働もそろそろ辞める潮時かと思って、9月くらいから再就職活動を始めてはいた。とりあえず地元の工場の夜勤の仕事がお手頃だと思い、求人情報誌で手頃そうなのを見つけては応募して、派遣会社の面接会場にも足を運んだりした。ところがこれがことごとく不採用。焦りながらも求職活動を続けていたある日、たまたま新聞に折り込まれていた求人チラシを手に取ったら、お手頃そうな仕事が目に入った。警備の仕事だ。事務所は家からも楽に通える千葉県某市。とりあえず面接受けるだけでも受けてみようと思ってアポを取り、事務所に行って面接受けたら、最後に面接官からこう言われた。
「それじゃ、明日から来てくれるか?」
はぁ~!? こんなに簡単に決まっちゃっていいの?
「すみません、今週は前の仕事の予定があるので」
と、その場では断りを入れて、その週のうちにバタバタとせわしく手続きを終えて、週末に退職。翌週からは新しい仕事に入った。それが11月上旬の話だ。
以来、オレは警備の仕事を続けながら、なるべく仕事の休みを多く取るようにして、劇の練習を続けていたが、年末年始になって仕事も演劇も小休止。振り返ってみると、すげぇ変わりようだよな、オレの生活。
あ、そういえば。いつぞや観た映画『ブラック・スワン』、あれもヒロインが絶対受かるはずがないと思っていたオーディションに受かっちまう話だったよな。んで、それが惨劇の幕開けだったと。わはははははははは!!
Posted by 岩崎綾之 at 16:10│Comments(0)
│演劇